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M5Stack-mrubyは、LCD付きのマイコンM5Stackで動作するmruby実行環境です。
以下のmrubyのプログラミング環境を提供します。
- mrubyアプリケーション(バイナリ)の実行
- 対話モードでのmrubyスクリプト実行
M5Stack-mrubyのビルドに必要な以下をインストールしてください。
esp-idfをインストールしたディレクトリに移動して、M5Stack-mrubyのソースコードを取得します。
cd ~/esp
git clone --recursive https://github.com/mimaki/M5Stack-mruby.gitM5StackとPCをUSBケーブルで接続し、M5Stack-mrubyディレクトリ内で以下のコマンドを実行します。
make flashM5Stack-mrubyでは、mrubyコンパイラ(mrbc)でコンパイルしたmrubyアプリケーションが実行できます。
mrubyコンパイラ(mrbc)はM5Stack-mruby/components/mruby_component/mruby/binディレクトリに生成されます。
サンプルプログラムjapan.rbとそれをコンパイルする手順を以下に示します。
LCD.clear
LCD.fill_rect(50, 40, 219, 159, LCD::WHITE)
LCD.fill_circle(160, 120, 50, LCD::RED)
getsM5Stack-mruby/components/mruby_component/mruby/bin/mrbc -o autorun.mrb japan.rbルートディレクトリにautorun.mrbをコピーしたmicroSDカードをM5StackのSDカードスロットに装着して、M5Stackの電源を投入(またはリセット)することで、microSDカードに保存したmrubyアプリーションが実行されます。
- 実行するmrubyアプリケーションバイナリのファイル名は
autorun.mrbとしてください autorun.mrbはmicroSDカードのルートディレクトリにコピーしてください
CoolTerm等のターミナルアプリケーションを使用することで、M5Stack-mrubyの対話モードが利用できます。
CoolTermを使用した場合の操作を以下に示します。
M5StackをUSBケーブルでPCに接続し、CoolTermのOptionsを開き、以下の項目を設定します。
| 項目 | 設定内容 | 備考 |
|---|---|---|
| Port | Mac: SLAB_USBtoUART Windows: COMx |
COMxの番号は環境によって異なります |
| Baudrate | 115200 | |
| Data Bits | 8 | |
| Parity | none | |
| Stop Bits | 1 |
Portが見つからない場合は、VCPドライバが正しくインストールされていることを確認して下さい。
| 項目 | 設定内容 |
|---|---|
| Terminal Mode | Line Mode |
| Enter Key Emulation | CR |
| Local Echo | ON |
CoolTermのConnectをクリックします- M5StackにmicroSDカードが装着されていない状態で、M5Stackの
RESETボタンを押下します - CoolTermの下部の入力ボックスにRubyスクリプトと
Enterを入力すると、Rubyスクリプトが実行できます